いつ公開されたかは忘れた。見た人も多いかと思う。

同時期に公開された映画,ブラザーフッドに押されてしまったと
いう気がする。

こんな過去があったのかと思わされるものだった。

金日成暗殺計画。本当にあったのだろう。
韓国の軍事政権時代の歴史の1ページを表した作品。

日本人にとっては無名の俳優ばかりだが、演技に圧倒されてしまった。

我々からすれば死刑囚であってもここまですることはないだろうと思ってしまう。

映画としては良いかというと、個人的にはそうとはいえない。
全体的なお粗末さ、一部フィクションとしか思えない内容、
(フィクションに関しては、多少事実を曲げる必要があったのだろう。普通にやったら政府が文句いいそう。)
戦争系の映画としては,プラトーン、ブラックホークダウンなんかの方が優れていると思う。

本当の隊員たちが死刑囚じゃなくても暗殺部隊があったのは事実.
それを知るとともに,この映画を作る気になった監督に拍手を
送りたい。

とにかく俳優達の演技力が凄まじいのでそこの重点を置いて見て欲しいと思う。全体的に見ると、脚色に萎えてしまうかも。
もうちょっと凝って作って欲しかったな。
ただ考えさせられるし、切なさは身に滲みるので
それでもまぁまぁな出来だとは思うけど。
かなり話題にされらブラザーフッドの方が駄作。

人によっては名作だと思えるのではないか。

これ、褒めてないな^^;
でもドキュメンタリーでこれだけできたのは凄いと思う。

コメント

ゆうにのん
2006年4月27日20:49

見たかったんだけど機会を失った・・・

昨日のはタイミング的に問題なしだと思う。
気にしないでb

こばとも@NYPD
こばとも@NYPD
2006年5月4日21:27

凄いといっていいのか微妙といっていいのかよくわからない映画だったよw

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