忙しかった

2006年7月24日
湘南と東京を何往復したか..

トラックの運ちゃんはこの何倍もハードなんだよね。
くよくよしてられん。


"生は奇なり死は帰なり"という言葉がある。
この世は仮の世であり、死を迎えるともとの地に戻るということらしい。

ほんの数ヶ月の間に聞くに堪えない事件が頻発した。
そのほとんどはこれから人生を切り開いていくはずだった10代
、幼い子供が犠牲者となるものであった。

皮肉にも加害者側もまた被害者で何れも当たり前と呼べる人生も
歩めなかった者ばかりだった。

彼らは取り返しのつかないことをしてしまったが、全て彼らに押し付けるのは最も簡単であり、最も愚かな手段だ。

経済の飛躍的成長が生み出した副産物がこれらの事件だとすれば
生まれてから成長するプロセスを全て見直し改める必要がある。

しかし何もできない我々が現実だ。
一人一人が、一人一人に対する見る目を変えなければ、これからもこのまま、いや悪くなる一方だ。
無念にも亡くなった方々にまた酷いことをしてるようで申し訳が
できない。

早く死んでしまうことが、そうでなくても死ぬことが運命であり天命であるならば、
この世は仮であってほしい。
あの世が本源であるならば、この世は試練なのか?
強くなるための修行ならば、私にとってはきつすぎる世界で、心は弱くなったとしか思えない。

どうか逝った先が本当の世界であって、亡くなった方々はそこで
暮らしていてほしい。
もし俺が地獄に落とされるなら、俺を助けてくれた全ての人に
天国を見せてあげたい。
神がいるならせめて、本当の世界で救われるなら、、
今生きている価値は俺のためではなく、どこか近いところに
あるに違いない。

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